
令和8年度 全国学力・学習状況調査について
入力日
2026年10月15日
内容
本校3年生の全国学習状況調査をPDFでご覧いただけます。
クリック→ R8 学習状況調査分析結果
令和8年度「全国学力・学習状況調査」結果についてのお知らせ 調査期日 令和8年4月23日(木)
調査対象学年 佐賀市立昭栄中学校第3学年
調査の内容 (1)教科に関する調査
国語、数学、英語(英語は一人一台端末を用いたCBT方式)
①身に付けておかなければ後の学年等の学習内容に影響を及ぼす内容や、実生活において不可欠であり、常に活用できるようになっていることが望ましい知識・技能等に関わる内容。
②知識・技能を実生活の様々な場面に活用する力や、様々な課題解決のための構想を立て実践し評価・改善する力等に関わる内容。調査問題では、上記①と②を一体的に問うている。
(2)質問調査(1人1台端末を用いたCBT方式)
児童生徒の対する質問 学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面等に関する調査 学校に対する質問 指導方法に関する取組や人的・物的な教育条件の整備の状況等に関する調査 教科に関する調査結果及び考察について
◯全国学力・学習状況調査は、小学6年生及び中学3年生を対象に、国語、算数・数学、英語について実施されています。
◯また、調査問題は、各教科の一部の内容について出題されているものであり、この調査によって測定できるのは、「学力の特定の一部分」であり、「学校教育活動の一側面」です。したがって、調査結果を見る際には、この点をご理解いただいた上で、ご覧ください。
◯中学校英語のみ「IRTスコア」による公表です。
参考
○ IRTとは、項目反応理論(Item Response Theory)と呼ばれる統計理論のことで、生徒の正答・誤答が、問題の特性(難易度、測定精度)によるのか、生徒の学力によるのかを区別して分析し、生徒の学力スコアを推定することができる。
○ IRTでは、これまでのように、同一の問題セットを生徒が一斉に解答し、その正答数によって正答率を算出する調査とは異なり、複数の問題セットが用意され、個々の生徒が異なる問題セットを解答しても、生徒の学力スコアを推定することができる。
○ 各学校や自治体に提供されるIRTスコアは、500を基準にしたスコアで示される。
調査結果及び考察 質問
調査
佐賀佐賀市学校教育ビジョンに関わる設問より(キーワード:自律・尊重・創造・主体性・当事者意識) 《質問領域:主体的・対話的で深い学び》
注)数値は「当てはまる」「どちらかといえば、当てはまる」等、肯定的な回答の割合(%)
質問番号 質問事項 本校(%) 全国(%) 39 前年度までに受けた授業では、課題の解決に向けて、自分で考え、自分から取り組んでいた 82.0 78.8 42 学級の友達との間で話し合う活動を通して、自分の考えを深めたり、新たな考え方に気付いたりすることができている 82.7 78.0 46 授業や学校生活では、友達や周りの人の考えを大切にして、お互いに協力しながら課題の解決に取り組んでいる 94.2 92.4 本校の調査結果 ※◎(強み)、●(課題)
◎学習時間の長さだけでなく、自ら課題に向き合い、学び方を工夫しながら学習に取り組もうとする姿が見られます。
◎対話や協働を通して学びを深めようとする意識も高い傾向が見られます。
- ●学びを振り返りながら、自分に合った学び方を選択・調整し、学習をさらに自分ごととして進めていく力を高める必要があります。
《質問領域:主体的な学習の調整、学習習慣》
質問番号 質問事項 本校(%) 全国(%) 22
分からないことやくわしく知りたいことがあったときに、自分で学び方を考え、工夫することはできていますか 77.0 78.2 43 学習した内容について、分かった点や、よく分からなかった点を見直し、次の学習につなげることができていますか 82.7 79.0 23 学校の授業時間以外に、普段(月曜日から金曜日)1日当たりどれくらいの時間勉強していますか

《質問領域:自己肯定感、幸福感 等》
質問
番号
質問事項 本校(%) 全国(%) 8 自分には、よいところがあると思う 80.5 84.0 10 将来の夢や目標を持っている 74.8 67.6 15 学校に行くのは楽しいと思う 83.4 85.4 21 普段の生活の中で、幸せな気持ちになることはどれくらいありますか 86.4 91.0 本校の調査結果 ※◎(強み)、●課題
◎多くの生徒が学校生活を前向きに捉え、自分のよさを感じながら生活している様子がうかがえる。
◎「人や社会の役に立ちたい」「地域や社会をよくするために何かしてみたい」という思いが高く、他者や地域社会への関心が育っている。
- ●将来の夢や目標と、現在の学びや生活とのつながりを実感できるる支援が必要である。
☆☆☆調査結果を受けて☆☆☆
【学校では】 ○生徒の主体性を育むために、授業では個別最適化・協働的な学びを意識した学習活動を取り入れ、めあてや学習過程を掲示し、見通しをもって学習に取り組めるようにします。
○学年、学校行事においては、生徒に役割を任せ、対話を通してお互いに認め合う力を育んでいきます。
【ご家庭では】
○自分で目標を設定し、学習計画をたて、達成するために必要な行動を自分で決めることにより、自己管理能力や問題解決能力を養うことができます。また、自分の興味や関心のある分野を深く探究したり、新しい知識を身につける楽しさ、新しい価値に気づく楽しさを知ることができます。
○佐賀県教育委員会「家庭学習の手引き」の学習時間の目安や、学習の進め方を参考に、家庭学習を自ら進められるように励ましをお願いします。
教科調査 国語 《学習指導要領の内容別 平均正答率》
学習指導要領の内容 平均正答率(%) 本校 全国 知識及び
技能(1)言葉の特徴や使い方に関する事項 56.8 63.0 (2)情報の扱い方に
関する事項61.0 70.4 思考力、判断力、表現力等 A 話すこと・聞くこと 59.8 63.9 B 書くこと 63.5 67.4 C 読むこと 54.6 59.7 
《問題形式別 平均正答率》
問題形式 平均正答率(%) 本校 全国 選択式 67.1 72.7 短答式 52.5 55.8 記述式 39.0 45.5 結果 ※◎(強み)、●課題
◎文法上の言葉の特質、特性を日常生活に活用できる力が概ねに身に付いている。
- ●語句に関する知識と知識をつなげ、広げていくことに課題が見られた。また、言葉のもつ意味を広く理解する力にも課題が見られ、読み取るための判断材料が少なかったこともあり、答えの見当がつかず解答するに至らなかった状況が見られた。
《正答率の高い問題》【強み】
問題
番号
出題の趣旨 平均正答率(%) 本校 全国 3二 表現の効果を考えて描写することができるかどうかをみる 89.7 92.4 1三 単語の活用について理解しているかどうかをみる 77.4 85.4 《正答率の高い問題》【課題】
問題
番号
出題の趣旨 平均正答率(%) 本校 全国 3一 文脈に即して正しく漢字を書き、語句を文章の中で使うことができるかどうかをみる 31.5 38.0 4二 語句の辞書的な意味を踏まえ、文脈上の意味を捉えることができるかどうかをみる 36.3 34.4 ☆☆☆調査結果を受けて☆☆☆
【学校では】 ○基礎的知識・技能の定着のため、各学年で習得すべき語彙や文法事項を明確にして、計画的・反復的に学習する時間を確保します。
〇既習した知識・技能を活用して、文章の内容を把握し理解する力を高めます。
○既習したことを活用し、学習している内容につながっていくことに気づかせるために、単元構成や授業の工夫に取り組んでいきます。
【ご家庭では】
○音読を大切にしてください。繰り返し音読することで、文の構成、文節のごとの区切り、言葉の意味を理解することができ、要点や意図を捉えることにもつながります。
○読書にも大いに取り組みましょう。文学・科学・歴史・地理・芸術…様々な分野の本を読み、いろいろな表現や用語に触れることで、「読む」ことを楽しめるようになります。図書館や本屋に定期的に行くこともお子様の読書週間をつける上でおすすめです。
○漢字や語句の知識を増やしたり定着させたりするために反復練習やまめに辞書を引くことに取り組みましょう。
教科調査 数学 《学習指導要領の内容別 平均正答率》
学習指導要領の内容 平均正答率(%) 本校 全国 A 数と式 66.6 67.8 B 図形 40.9 48.7 C 関数 53.4 54.8 D データの活用 53.8 53.5 
《問題形式別 平均正答率》
問題形式 平均正答率(%) 本校 全国 選択式 54.3 59.3 短答式 64.3 64.2 記述式 32.5 39.1 結果 ※◎(強み)、●課題
◎正負の数の図形の基本的な性質について理解が定着しており、基礎的、基本的な知識を活用して適切に解答する力が身についている。特に平行線の性質に関する問題では全国平均を大きく上回っており、図形の基礎的な学習内容が良好である。
- ●グラフや表、資料を読み取り、その根拠を説明したり、数学的な表現を用いて自分の考えを理論的に記述したりする力に課題が見られる。また、図形の証明に必要な条件を捉え、筋道を立てて考察する力必要である。
《正答率の高い問題》【強み】
問題
番号
出題の趣旨 平均正答率(%) 本校 全国 1 具体的な場面において、正の数と負の数を用いて変化や状況を表すことができるかどうかをみる 84.2 83.9 2 同類項の意味を理解しているかどうかをみる 82.2 69.8 《正答率の低い問題》【課題】
問題
番号
出題の趣旨 平均正答率(%) 本校 全国 9(3) データの傾向を的確に捉え、判断の理由を度数分布多角形の特徴を基に説明することができるかどうかをみる 28.1 30.6 8(3) 具体的な事象を基に、証明する事柄の仮定を見いだすことができるかどうかをみる 30.8 32.9 ☆☆☆調査結果を受けて☆☆☆
【学校では】 ○数学用語の理解だけでなく、その用語を活用し問題解決につなげられるようにしていくとともに、様々な見方や考え方ができるように、話し合う活動を取り入れ自分の考えを、式や言葉を使って説明する機会を増やすようにします。
○生徒の説明の意図を理解し、教師が問い返しを行うことで生徒に再思考を促し、数学的表現を適切に用いて説明ができるようにします。
【ご家庭では】
○学校で学んだことをしっかり復讐する習慣を身に着けることが大切です。授業で取り組んだ問題を家で復習し、何事も見ずに自分で解けるようになるまで繰り返し取り組みましょう。
○苦手な単元を特定することが大切です。テストや日々の演習で間違えた問題などから苦手な単元を明確にし、繰り返し解くと理解が深まります。
教科調査 英語 中学校英語の結果は、正答数だけでなく問題の難易度も考慮した「IRTスコア」で示されています。
《平均IRTスコア》 本校 474 全国 499 《技能別平均正答数》 聞くこと 読むこと・書くこと 話すこと 本校 1.1/2 2.5/5 0.5/2 全国 1.2/2 2.5/5 0.7/2 ※「読むこと」と「書くこと」は、国から提供される結果では一つの区分として示されています。 《強みが見られた問題》
問題
番号
技能 出題の趣旨 3 聞くこと 日常的な話題について、自分の置かれた状況などから判断して、必要な情報を聞き取ることができるかどうかをみる 2 聞くこと 日常的な話題について、目的に応じて、必要な情報を聞き取ることができるかどうかをみる 《課題が見られた問題》
問題
番号
技能 出題の趣旨 14 書くこと 日常的な話題について、事実や自分の考え、気持ちなどを整理し、まとまりのある文章を書くことができるかどうかをみる 10(2) 書くこと 社会的な話題について、短い文章を読み、要点を捉え、考えとその理由を書くことができるかどうかをみる 結果 ※◎(強み)、●課題
◎書くこと・話すこと・聞くことの三つの力のうち、特に「聞くこと」に強みが見られます。日常的な話題について、話の内容を理解し、目的に応じて、必要な情報を聞き取ったり、聞き分けたりする力が身についている。
- ●自分の気持ちや考えを英語で表現し、その理由を添えて、まとまりある英文を「書くこと」に課題が見られる。無回答の問題もあることから、伝えたい内容を整理し、英語で文章に表現する力が十分に身についていない状況である。
☆☆☆調査結果を受けて☆☆☆
【学校では】 ○帯学習では、自分の考えや気持ちを、理由や根拠を明確にして英語で話したり書いたりする活動を継続的に行います。こうした活動を通して、自分の考えを整理し、相手に分かりやすく伝える力の育成を図ります。
○授業やテストでは、まとまりのある英文を読み、その概要や要点を捉えた上で、自分の考えやその理由・根拠を英語で表現する活動を取り入れます。日常の学習において、英文の内容を理解する力と、自分の考えを筋道立てて表現する力の両方を高めていきます。
【ご家庭では】
○英語を身近に感じ、表現することへの関心を高められるよう、英語の歌や英語を楽しんだり、身の回りの物を英語で表現したりするなど、日常生活の中で英語に触れる機会を設けていただければと思います。
○自分の考えをもち、その理由を説明する力を育むために、身近な出来事から社会的な問題まで、さまざまな話題について家庭で話し合う機会を大切にしていただければと思います。
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