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9月・コロナ禍・前へ進む
入力日
2021年9月21日
内容
今年の中秋の名月は今日9月21日だそうです。いつも満月とは限らないようですね。この季節は暑い夏が終わり秋が来て、どんどん空が高くなり、空気も澄んできます。作物も実りの季節を迎え豊かな収穫が待ち望まれる季節です。
さて今日は、本校の9月も大豊穣に向けて動き出していることをご紹介したいと思います。第2回の白校祭・体育祭はコロナ禍で不安と制限の多い中でも、生徒たちは与えられた時間で工夫しながら見事なパフォーマンスを披露し、素晴らしい体育祭を体現してくれました。
9月16日からの就職試験や進学に向けての受験にも現在、果敢に挑戦中です。新生白石高校第2回生のひな鳥たちが、これから将来、地元から世界まで幅広く活躍してくれることを祈りながら空中に飛び放つ気持ちで試験に送り出しています。もちろん先生たちも面接や小論文指導など細やかに丁寧に指導し背中を押してくれています。
8月末から部活動も全面中止されていましたが、9月13日から校内に限り実施可能になりました。そんな中、全国、九州大会につながる大会は参加可能のもと、先週9/18~9/21にあった「新人陸上競技大会」で1,2年生陸上部の生徒たちが次々と好成績を出してくれ、その結果7人の生徒たちが九州大会((10/8~10/10宮崎県)への出場権を獲得してくれました。
ネイティブアメリカンはこの季節の月をハーベストムーンと呼びます。世界中がこれから実りの秋本番です。是非、一人一人が自分の成長を続け、収穫の達成感を味わってもらいたいと思います。
ただし、このコロナ禍が長く続けば誰しもストレスを感じます。
今日は普通科キャンパスでスクールカウンセラーの池田先生の教育相談講演会がありました。ストレス反応を感じた時に、自分自身が何をしたら一番心や体が落ち着くか知っておくことが大切ということのアドバイスをいただきました。
いろいろあるでしょうが、私は先生のお話の中で「人に話していくと客観的に見えてくる」という言葉がとても印象的でした。何か心配や不安があるときは大人に相談してほしいと思います。
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