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来年度の授業に向けてドローン研修会を開きました
入力日
2022年2月17日
内容
本日、商業科キャンパスで先生たち対象にドローン研修会を開きました。
来年度から情報ビジネス科のマルチメディアコースでは授業の中で映像の編集と配信についての学習を実施することにしています。ドローンにより何を撮影し、どう編集し、何ができるかがこれからの課題と目標です。できることと夢が大きく広がると期待しています。
ドローンはその授業をサポートするためのツールとして今回取り入れることにしました。ドローンは小型の「無人航空機」ですからリモコンでの遠隔操作が必要となります。今日はこの操作について座学と実技に分けて先生方がプロから講習を受けました。
私も午後の実技研修会に参加し初めて操作を体験しました。ここからは素人の体験雑感です。
ドローンは4つのプロペラのついた小さな機体ですが、風力は強く、体育館の中でも風で足元が寒く感じるほどでした。
調べてみると「drone」という単語の意味は雄バチの羽音に由来しているとのことです。なるほどブーンという音は旋回している間はずっと聞こえていました。静かに動く物体ではありません。コントローラーを滑らかに使えるようになれば、地上にいながら視界も可能性も楽しさも大きく広がると思いました。
デジタル化の波が加速している中で、学校も先生も進化していき、情報化社会で新たな価値を創造する人財(生徒たち)を育てていく白石高校でありたいと思います。
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