卒業生から町おこしプロジェクトへのお誘いがありました

• 入力日

  2021年5月21日

• 内容

  　先週、白石高校卒業生からある町おこしプロジェクトに白石高校生も参加してほしいとの依頼をいただきました。この方は、昨年まで東京で有名スポーツ選手等のスポーツトレーナーや、東京オリンピック出場候補選手の強化トレーニングチームの一員として活躍されていた方でした。しかし、東京オリンピックが1年延期になったことを転機に、神社文化の継承と町おこしのために家業の神社を継ぐために地元にUターンされとのことです。現在、町内で宮司として日々精進されており、同時に町おこしプロジェクトを立ち上げ、もっと白石町を元気にしたいという熱い思いを抱かれています。

   

  　その一つが地元神社の境内での流鏑馬プロジェクトです。お隣の佐賀農業高校の生徒さんには馬の世話と弓を射る乗り手を、本校の弓道部生徒には弓射り指導をしてほしいとのことでした。もちろん馬の乗り手も歓迎らしいです。これを発信し、町の活性化を進めたいというコンセプトは本校が現在進める「夢つなぐつながるプロジェクト」とも大いに重なる部分があると共感しました。

   

  　人と人との繋がりこそ無限大で、実ったものや人がブーメランのようにまた戻ってきて、大きなブームや収穫になればいいなとワクワクしながらお話を聞かせていただきました。

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