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佐賀新聞「高校生記者」(白石高校)
入力日
2021年4月21日
内容
今日の佐賀新聞に『佐賀・宮城の「白石」交流』~離れていても、思い通じる~という白石高校3年の前生徒会長の記事が掲載されました。
実は、白石高校普通科キャンパスの文化祭のオープニングで宮城県白石市にある同じ名前の「白石高校」の生徒たちが作成した動画による学校紹介メッセージを送ってもらいました。
その映像の中で宮城県の白石高校生が佐賀の白石高校にバトンを渡し、それを生徒会長が受け取り体育館入り口からステージに向かって走り開会宣言をするという見事なパフォーマンスを繰り広げました。
これは本校の当時の生徒会長(見陣詩乃さん)が作年度の「日本の次世代リーダー養成塾」で知り合った宮城県の白石高校3年生との交流から始まった取り組みでした。
お互いが偶然にも同じ名前の学校の存在を知ったことからのスタートだったということです。話すうちに2つの高校は過去に同様に再編統合をしていたこともわかり、なお一層親近感を覚え交流をしたいと思ったということです。
時がたち、先月2月13日の福島県沖の地震で宮城県の白石高校も今回の地震被害を受けたことを知り、何とか力になりたいと思い、前期の生徒会長見陣さんと現在の生徒会で募金活動を(2/25,26,28)行い、3/10に宮城県の白石高校へ 34,249円の寄付を
送らせていただきました。
(詳細は新聞記事をご覧ください。)
その後3/17に宮城県立白石高校の佐藤校長先生から「学校も大変大きな被害を受けました。この度は心温まるまる寄付をいただき本当にありがとうございました。」と直接お礼の電話をいただきました。
しかし、4月に入っても宮城県の地震は続いています。本当に心配です。
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