
令和2年度入学式
入力日
2020年4月10日
閲覧数
3,566
4月8日(水)、令和2年度入学式が普通科キャンパス体育館で行われました。
新しい制服に身を包んだ188名の新入生が、新生白石高校の第3期生として高校生活の第一歩を踏み出しました。
岸川校長先生は「188名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。本年度、すべての学年がそろい、白石高校の新たな歴史の1ページを開きます。皆さんは、日頃は普通科と商業科と、異なるキャンパスで学びますが、学校行事や部活動は同じ白石高校の生徒として一緒に活動します。新たな伝統の担い手として、積極的に、すべて心を一つにして頑張っていきましょう。今日から白石高校の生徒としての生活が始まります。これからの学校生活が、皆さんにとって将来の進路の方向性を決める、重要な3年間です。高い志を持って、夢の実現に向けて、粘り強く努力してください。
本校の学校教育目標の中に、「地域に愛され、信頼される学校」・「グローバル化に対応できる力を育成する学校」ということばがあります。言い換えると、“Think globally , act locally”、地球規模で、世界規模でものごとを考え、想像することができる人、自分の意見をしっかりと持ち、発信することができる人、人の意見を受け止め、柔軟に考えることができる人、地域や、周囲の人を思いやり、活躍できる人、そのような大人になってほしいと願います。本校校長として、ここで学びたい、保護者の皆様がここに通わせて良かった、地域の方々が声をかけて力を貸したい、応援したいと思える学校作りを皆さんと目指していきたいと思います。」と式辞を述べられました。
最後に、新入生代表が「私たち188名は入学を許可されまして、喜びにたえません。入学を許可されました以上、校則を守り学業に励むことを誓います。」と宣誓の言葉を述べました。
この日よりすべての学年がそろい、新生白石高校の完成年度となる令和2年度が本格的にスタートしました。新入生の皆さん、入学おめでとうございます。キャンパスは離れていますが、白石高校の生徒として心を一つに、お互いに切磋琢磨していきましょう。