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地域とつながるプロジェクト(旧)
正式名称「地域とつながる高校魅力づくりプロジェクト」
全体計画
白石高校・杵島商業高校・新白石高校は本年度より「地域とつながる高校魅力づくりプロジェクト」を始めます。
このプロジェクトは県教育委員会の事業で、本校の他7校が指定を受けています。
本校はモデル校という位置づけで、関係の深い白石町、大町町、江北町と協働し、地域的課題の解決など地域活性化に資する取組をとおして魅力と活力ある高校づくりを推進します。
この活動をより活発に進められるよう本校では4つのワーキンググループを作って取り組むこととしています。
活動レポート
『第1回チーム会議』 | 全体 | 令和元年5月16日(木) |
令和元年5月16日(木)に第1回新白石高校活性化チーム会議(仮称)(以下「チーム会議」という)を開催しました。 正式なチーム名は第1回チーム会議で決定する予定でしたが、「学校も地域もわくわくするような夢のある名前を」という委員の意見に従い、第2回チーム会議までに検討することになりました。また、「めざす姿」や「アクションプラン」の案についても協議を行い、一旦、各委員の所属に持ち帰ってもらって所属でもご意見をいただくことになりました。そうやって、とりまとめていただいた意見はコーディネーターや学校関係者で集約し、第2回チーム会議で改めて取り上げます。 実際に「地域とつながる高校魅力づくりプロジェクト」(以下、「プロジェクト」という)に取り組むやり方についても協議しました。学校も地域もこれまで様々な形で連携事業を行っています。そこで、4つのワーキンググループを作って、その中でこれまで行ってきた地域との連携事業を引き続き行いながら、プロジェクトを通して検証と改善を加えることでより良いものにして行こうということになりました。 白石高校、杵島商業高校、新白石高校の生徒達が様々なワーキンググループで活動し、高校生目線で地域資源を発見したり、これまで以上に地域と深く関わったりすることで課題解決に向けた探究的・実践的な学びを展開していきます。 生徒達の挑戦を温かく見守っていただければ大変嬉しく、また励みに思います。
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会議資料はこちらになります⇒ | 第1回新白高活性化チーム会議次第 | 第1回資料(統合版) |
『陸上合同練習会』 | 小中学校連携ワーキンググループ | 令和元年5月25日(土) |
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令和元年5月25日(土)9時から白石町立白石中学校で、本校の陸上部が白石町内の小・中学生と合同練習会を行いました。白石町の「白石アスリートクラブ」の取り組みに職員と生徒が協力しました。当日は好天に恵まれ、生徒達は小・中学生たちと一緒に汗を流しました。 スポーツによる連携は、陸上競技の他、剣道を通じた事業も計画しています。 |
「剣道交流会』 | 地域連携ワーキンググループ | 令和元年6月13日(木) |
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令和元年6月13日(木)に、地域と繋げるスポーツ振興策の一つとして杵島地区の剣道交流会を白石高等学校の体育館で実施しました。当日は杵島郡剣道連盟のご協力の下、郡内の全道場・全中学校・佐賀農業高校剣道部・杵島郡内の剣道愛好家の方々、そして白石高等学校剣道部で総勢200名を超える参加者を得て盛大に交流会を行いました。小学生・中学生・高校生・一般と年齢や道場・学校間等の垣根を超えて一堂に剣道ができたことは何よりの試みでした。稽古終了後は全員で集合写真も撮りました。この交流会は年3回を計画しており、2回目を10月17日(木)19:00~を予定しています。 |
『プログラミング教室』 | 小中学校連携ワーキンググループ | 令和元年8月1日(木)~2日(金) |
令和元年8月1日(木)~2日(金)商業科キャンパス情報処理室にて、情報ビジネス科2年プログラミング選択者12名が近隣の小中学生を対象にプログラミング教室を行いました。 |
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【8月1日(木)中学生対象】
【8月2日(金)小学生対象】
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『大町タブレット教室』 | 地域連携ワーキンググループ | 令和元年8月7日(水)~9日(金) |
大町ひじり学園にて8月7日(水)~9日(金)の3日間実施し、60歳以上の受講生6名が参加されました。うちわ作成や残暑見舞い作成などを行うなかで、受講生の大変意欲的な姿に生徒たちは大いに刺激を受けたと思います。生徒たちは、初めての講師役で緊張した様子でしたが、楽しく和やかな雰囲気の講習会となりました。 | ||
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『地域おこし協力隊講演会』 | 地域連携ワーキンググループ | 令和元年11月6日(水) |
11月6日(水)地域とつながる高校魅力づくりプロジェクト講演会を行いました。 現在大町町職員として活躍されています地域おこし協力隊員の平井奏様より大町町への思いや活動内容を語っていただきました。講演後は代表生徒を選出して「地方における『地域おこし』について」をテーマにディスカッションを行いました。大町町や自分が住んでいる市町村の現状を発表し、高校生目線での地域おこしについて議論を交わしました。本日の公演を通じて学んだことを地域おこしとして何かお手伝いできるよう、今後取り組んでいけたらと思います。 |
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『第2回チーム会議』 | 全体 | 令和元年11月21日(木) |
令和元年11月21日(木)に第2回新白石高校活性化チーム会議(仮称)(以下「チーム会議」という)を開催しました。 正式なチーム名は第1回チーム会議で決定する予定でしたが、「学校も地域もわくわくするような夢のある名前を」という委員の意見に従い、今回の会議で決定することになっていました。両キャンパスの生徒から公募したチーム名は600を超えました。その中から、6作品に絞り、委員の意見も踏まえ 、「夢 T ( つなぐ ) ∞ T ( つながる ) プロジェクト」という名前に決まりました。愛称は「夢プロ」です。また、全体的な概要図やアクションプランも決定しました。 引き続き生徒達の挑戦を温かく見守っていただければ大変嬉しく、また励みに思います。 |
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会議資料はこちらになります⇒ | 第2回新白高活性化チーム会議次第 | 第2回チーム会議資料 |
2019.12.05(木) 「夢T∞Tプロジェクト」のアイデアを募集します。
皆様からの素敵なアイデアをお待ちしております。
『第3回プロジェクト会議』 | 全体 | 令和2年3月16日(月) |
令和2年3月16日(月)に第3回新白石高校夢T(つなぐ)∞T(つながる)プロジェクト会議(以下「プロジェクト会議」という)を開催しました。 当初の計画に従って4つのWG(ワーキンググループ)を設定し、普通科・商業科それぞれの強みを生かして様々な取組を実施することができたこと、特に、小中学校WGのスポーツ交流・支援(陸上・剣道・野球)やプログラミング教室、地域連携WGの高齢者向けタブレット教室等は好評で、回数増加の要望や、他地区・他の学校からの依頼も多くあったことが報告されました。また、ルーブリック評価では、今年度の取組を通して、他者を受け入れる涵養的態度や、協働による支え合いの必要性の意識が育っていることがうかがえる結果となりました。事務局からは、来年度に向け、実践力や主体性、自己有用感の向上に資するような取組を強化したいという抱負が語られました。 来年度は4つのワーキンググループ活動を更に充実させるとともに、普通科・商業科ともに、カリキュラム上に地域に関する講座を設定し、地域課題に係る探究活動を継続的に実施することとしています。 普通科:第1学年「総合的な探求の時間」 7ブース(領域)のうちの1つ「経済系(地域経済)」 商業科:第3学年「課題研究」 6講座のうちの1つ「地域活性化」 町の委員の皆様や県教育委員会の方から意見をいただきながら、充実した会議を行うことができました。 来年度も地域課題の解決につながる価値観や行動について考えを深め、地域を愛する心を育み、持続可能な地域社会の創造につながることを目的として取り組んでいきたいと思います。引き続き生徒達の挑戦を温かく見守っていただければ大変嬉しく、また励みに思います。 |
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会議資料はこちらになります⇒ | 第3回プロジェクト会議次第 | 第3回プロジェクト会議資料 |