0928.自転車の安全運転について
入力日
2026年9月28日
内容
本年4月1日から、16歳以上に対する青切符制度が導入されましたが、違反者の検挙が後を絶たず、高校生・大学生の7割が、携帯電話使用等(保持)違反によるもだということです。3年以内に2回以上違反を繰り返すと、自転車運転講習(3時間)の受講が命じられ、講習手数料の6,150円を支払わなくてはいけません。また、この受講命令を無視すると、罰金を科せられることになるそうです。
そこで、改めて佐賀県警察本部交通部から、自転車運転時のルール・マナーの遵守について、周知するよう依頼がありました。(詳しくは下の画像。クリックすると拡大します。)
休日に鹿島市内を見て回ると、小中学生にも、次の6つの場面がよく見られます。
① 自転車通行や車道の右側通行等
② 信号無視
③ 優先車両の通行妨害等
④ 一時停止場所での不停止や交差車両等の通行妨害
⑤ 路側帯での歩行者の通行妨害
⑥ 歩道での歩行者妨害
さて、小中学生は、16歳未満だから・・・、検挙されないのだから・・・、処罰されないから・・・、よく分かっていないから・・・、違反行為をやっても良いのでしょうか?
厳罰化が進むことによって、確かに交通マナーは良くなり、事故は減少するかもしれません。法治国家である日本に住む限り、交通法規を守り、従うことは当然の義務です。しかし、真に大切なのは、罰則(外からの強制)を恐れて形だけルールを守ることではなく、そのルールがなぜ必要なのかという「交通マナー(他者への思いやり)」の本質を識ることではないでしょうか。日頃のさまざまな場面において、他者を思いやり、自己を振り返る。そうした自律心を養ってこそ、本当の意味でルールを遵守する気持ちが醸成されます。そして、そのためには私たち周囲の大人(年長者)が模範となる行動をとり、背中で示していくことが不可欠です。大人の正しい姿勢を見て、子どもの心は成長し、危険な行動にブレーキをかけることができるようになります。16歳(高校1年生)になったからといって、その日から急に法律に従える大人になれるわけではありません。「鉄は熱いうちに打て」ということわざがあるように、小・中学生の柔軟なうちから、他者を思いやりルールを遵守する心を育てていくために、朝の会、帰りの会、道徳の時間、学級活動の時間と、機会がある毎に伝えています。小中学生のうちに育まれた自律心が、高校生になったときに「主体的な行動」へとつながる事例として、佐賀新聞の「あんぜんあんしんプロジェクト」の記事を紹介します。https://www.saga-s.co.jp/feature/safety-relief-saga/20260420閲覧数
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