1001.集会指導をしています
入力日
2026年10月2日
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18
昼休みに学年集会指導を行いました。SNSトラブルに関する指導です。
4月から継続して行っていますが、根絶に至りません。
子どもたちが安全にデジタル社会を生きていくために、学校と家庭が連携した継続的なサポートへのご理解とご協力をお願い申し上げます。
ネットへの触れ方は適切でしょうか?以下のリンクから、インターネットへの依存度テストができます。
独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センターIAT : Internet Addiction Test (インターネット依存度テスト)
生成AIを使って、作成しました。参考までにご覧ください。
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上図の「登校後」は「投稿後」の誤植です。 |
※発信者の特定(アカウント情報)に関しては高度なプライバシー保護の対象であり、学校で特定することはできません。本人であると類推される場合でも「なりすまし」による被害実例があるため、安易な特定はできないのが実態です。
※画像はすべて生成AIを使用して作成しました。一部誤植等がありますが、あらかじめご了承下さい。
ネットトラブルが絶えず、深刻化している背景として考えられることは、今の中学生は生まれたときからパソコンやインターネットが身近に存在する環境で育った「デジタルネイティブ」世代といわれることが1つの要因として考えられます。
(2001年にマーク・プレンスキーが著書『Digital Natives, Digital Immigrants』で提唱し、ITに親しんで生まれ育った世代について示した言葉)
彼らにとって、デジタル機器の操作やオンラインでのコミュニケーションは、外国語のように苦労して習得するものではありません。生まれながらに慣れ親しんだ「母国語」のように、使いながら自然と(いつの間にか)習得したという特徴があります。だからこそ、大人以上にさまざまなアプリや機能を使いこなしているように見えます。
しかし、「操作ができること」と「適切に扱えること」は別問題です。公的機関の調査からも、子どもたちの利用実態と課題が明確に示されています。
- こども家庭庁の「令和7年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」(2026年3月発表)によると、中学生のインターネット利用率は 99.2% に達し、平日の平均利用時間は 5時間27分 と過去最長を更新しています。
総務省の「2025年度 青少年のインターネット・リテラシー指標等に係る調査」では、中学生のリテラシーテストにおいて「有害情報リスク(不適切な投稿やネットいじめへの加担など)」の分野が最も正答率が低いという結果が出ています。 -
これらのデータは、中学生が「長時間ネット環境に身を置き、操作には精通していても、リスクを回避・予測するスキルが追いついていない」という実態を裏付けています。自然にネットを使いこなしているからこそ、中学生は「自分の使い方は正しい」と思い込みがちです(実際は「したつもり」になっている状態です)。
そのため、自身の投稿やコミュニケーションが「他者を傷付けることになってしまうかもしれない」という想像力やリスクの想定にまで至っていません。母国語を話せるからといって、誰もが最初から「人を傷つけない美しい言葉遣い」や「時と場合に合わせた表現」ができるわけではないのと同じです。SNSの使い方においても、スキルをただ自然に身につけるだけでなく、モラルやルールを「体系的に学ぶ」プロセスが絶対に欠かせません。もちろん、本校の中学生の大多数は、節度ある付き合い方ができています。しかし、SNSの真の恐ろしさは「自分が」適切に使っていても巻き込まれる点にあります。特定の1つのアカウント(本人とは限らない)が刺激的な投稿や誤った情報を発信すると、アルゴリズムや拡散機能によって、あっという間に無関係の他者を想像もできない規模で巻き込んでしまいます。本人の意図とは裏腹に、気づいたときには重大なトラブルの渦中に置かれてしまうのが、現代のオンライン環境の怖さです。学校での指導には限界があります。スマートフォンの契約者であり、最も身近な見守り手である保護者の皆さまのご協力が必要です。ぜひご家庭でも以下の2点について定期的なお話し合いをお願いいたします。-
- 「我が家の利用ルール(時間や公開範囲)」の再確認
- 「万が一、トラブルに巻き込まれたり不安を感じたりしたときの相談先」の共有
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