
姉妹校からの記念品
入力日
2024年11月1日
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文化発表会では、今年度、姉妹校である中国の山西大学附属中学校から交流再開を記念して贈られた品物を展示しました。中央の漆器(黒い屏風と箱)は、学校への記念品。まわりの書道や絵画は、附属中の生徒の作品です。
漆器は2つとも「平搖漆器」と呼ばれるものです。黒い屏風には、附属中がある山西省の6つの名所が描かれています。赤い箱は、宝石箱で鍵がついています。「平遥漆器」は、唐の時代には広く知られるようになり、すでに1000年の歴史があるそうです。完成までたくさんの工程がある平遥漆器の技術は、中国の無形文化遺産となっています。