
11月1日~「教育の日」③ 校内ニュース
入力日
2020年10月27日
内容
未来につながるSDGs
「SDGs(持続可能な開発目標)」とは、世界全体をよりよくするため、2030年までに達成を目指す目標のことだ。西郷小学校でも、SDGsの考えを広めるため、目標を階段に掲示したり、授業で考える時間を設けたりと工夫している。
階段には17の目標とそのマークを掲示した。たとえば、「困っている人を助けよう」や「地球温暖化を防ごう」などがある。毎日目にするのでだんだんと覚え、「この目標を達成したいから○○○に取り組んでみよう」という気持ちになる。
生活科や総合的な学習の時間に、SDGsを考える学習もある。6年生が行っているのは、住んでいる西郷のまちの未来を考え、今の自分ができることに取り組んでいくというものだ。これまで学習してきた「大蛇(だいじゃ)伝説」や「尾崎(おさき)人形」などの文化を受けつぎ、すてきな「西郷のまち」を創っていきたい」と考えている。
そのほか、SDGsを呼びかけるポスターを描いたり、キャラクターを考えたりして呼び掛けている。
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