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「がん教育」~自分たちにできること~
入力日
2021年12月22日
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963
本校では今年度「がん教育」に取り組んでいます。
9月27日には、「がん教育講演会」を行い、佐賀大学医学部小児科の垣内俊彦医師、公益財団法人佐賀県健康づくり財団ピアサポーター宮地様に次のような内容のお話をしていただきました。生徒達は真剣に聞き、自分事として受け止めました。
・がんに対する正しい知識を身に付け、自分事として捉えよう。
・がんの予防、早期発見・検診等に関心を持とう。
・がんと向き合う人々と触れ合うことを通じて、自己のあり方や生き方を考え、
共に生きる社会づくりを目指す態度を身に付けよう。
11月15日には、「SDGs×がん教育講演会」を行い、地球市民の会理事の鶴田さんに、がん経験者としての立場からお話をしていただきました。明るく前向きな鶴田さんの生き方に衝撃を受けるとともに、がんが身近な病気であること、自分ができる支援とは何かについて、深く考えることができました。
このようながん教育の一環として、12月20日~12月23日に、リレー・フォー・ライフ・ジャパンの方々と生徒会保健委員会が協力して、がんのチャリティ募金活動を本校にて行いました。がん教育を通して学んだことを活かすためにも、『何か私たちにできることはないか』と生徒たちが自ら考えて実践することとなりました。ボランティア部の生徒が心を込めて作ったクッキーとともに、がん検診の重要性を伝えるパンフレットを三者面談に訪れた保護者さん渡し、自分たちができることを実践をしました。