避難訓練(火災想定)
入力日
2023年1月23日
内容
1月20日に火災を想定した避難訓練を行いました。大変乾燥しているこの季節には火災が起きやすく、学校で火災が起きた場合にどのように避難するか、実際に体験しておくことは、とても大切なことです。
腰をかがめて、上手な避難をする2年生
今回は1階の家庭科室から調理中に出火、火事が起きたという想定で行いました。非常ベルを鳴らしたのは、保健室の先生。非常ベルの場所を確認して駆けつけたのは、事務室の先生。そして、職員室に火事を知らせ、教務主任の先生が避難の指示を全校放送で行いました。
上の階から来た子どもたちは待っています
運動場に避難する予定でしたが、当日は小雨が降っており急きょ、体育館への避難となりました。放送をしている間に、消防署に通報する訓練も行いました。放送を聞いた各担任は、出火場所を考え、どの経路で逃げた方がいいか考えて子ども達を誘導しました。
署員の方からのお話
子ども達は先生の指示に従って、整然と避難することができました。約2分30秒で全校児童が避難することができました。その様子を見ていた太良分署の5名の署員の方から、大変上手にできたとほめていただきました。
6年生がお礼の言葉を言いました
実際の場面では、全員が教室にいる時に火事が起きるとは限りません。休み時間であったり、特別教室にいる時であったりすることも考えられます。そのような時でも落ち着いて避難ができるようになってほしいと思います。
また、家庭で火事になった時、どのようにして逃げるか、ぜひお子さんと話し合っておいてほしいです。
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