家庭科裁縫の学習(6年生)
入力日
2022年9月27日
内容
6年生が家庭科の学習でミシンを使ったナップサック制作をしました。ミシンの使い方は5年生で習っていますが、普段使うことは、ほとんどないようです。さて、子ども達は使い方を覚えているでしょうか?「どうかミシンを壊さないで…」と祈りつつ、授業が始まりました。
なかなかスムーズですよ~
授業の時には、毎年、ボランティアティーチャーとして学童保育の先生方が来てくださっています。子ども達のこともよく知っておられる馴染みの先生方です。
「ここはこうして…」 真剣です
作り方はタブレットの動画でも説明を見ることができ、大変便利です。繰り返し再生できるし、自分の分からない所だけを見ることもできるからです。でも、やはり直接、「ここはこうやって」と教えてもらいながらする方が一番良かったようです。
みんなそれぞれ頑張っています
縫い終わったらしつけ糸を外します
ミシンで縫う前に待ち針で留めて、しつけ糸でしつけをかけてから、縫い始めました。子ども達にとっては、しつけをかけることの方が難しそうでした。玉結びがなかなかうまくできないで苦労していました。
お互いに教え合って
子ども達どうしの教え合いも見られました。心配していたミシンの操作も、動かしているうちにやり方を思い出し、どの子もちゃんと縫うことができました。ミシンも壊れませんでした!!
こんな感じにできあがりました
ボランティアティーチャーのお助けもあり、全員がきちんと縫い終わりました。布に印をつけるところから授業時間5時間。スムーズに進みました。最後に名前シールをアイロンでつけて出来上がりです。みんな「すぐ、持って帰りたい」ということで3連休の前に持ち帰りました。
来月の修学旅行の自主見学の時に使うものいいですね❣!
同じ柄が揃ったね
ワンショルダーでかけてもよし
授業後の振り返りから…「まっすぐ縫うのが難しかったけど、きちんとできて良かったです。」「布地に合った色の糸で縫うことができました。」「しつけをかけると縫いやすいということが分かりました。」「じょうぶなナップサックができました。ミシンの使い方もずいずん覚えられて良かったです。」「いろんなところで使えそうです。」などの感想が見られました。みんなよくできました👏
ボランティアの先生方、ご協力ありがとうございました。
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