地域をきれいに(6年家庭・総合)
入力日
2023年1月30日
内容
1月26日(木)の家庭科の時間に、6年生が学校周辺のゴミ拾いをしました。「卒業プロジェクト」として地域をきれいにしようという子ども達の考えが出され、家庭科の授業とも関連させて行いました。学校から北の方角と南の方角に分かれて出発しました。
出かける前にみんな揃ったか、点呼
田古里方面に出発
早くもタバコのすいがら発見
歩道を歩いていると、あまりゴミは落ちていなように見えていましたが、タバコの吸い殻やお菓子の袋などが見つかりました。中には、道路わきのしげみの中からゴミを発見する子どももいました。また、発泡スチロールの大きな箱も落ちていました。前日の風雪で飛んで来たのかもしれません。
裏道にもゴミがありそうです
しげみの中にもゴミ
発泡スチロールもゴミになってます
コンビニのプラスチック容器も落ちており、中にはまだ凍ったままの氷が入っていました。交通量が大変多い国道なので、車には十分気をつけながらの活動となりました。国道から中に入った道では、田んぼの中に落ちているゴミが多かったです。
そこまでして取りますか‥
がんばっていますね
川にはゴミがいっぱいです
学校に戻って2つの班の集めたゴミを分別する作業をしました。燃えるゴミ、空き缶、ペットボトル、金属…それぞれ上手に分けていきました。
拾ったごみの分別
活動後の感想では、学校から北の方に行ったグループは「川の周り、溝などにゴミが多かった。弁当のゴミやペットボトルが落ちていた。」「タバコの吸い殻やビニール袋などがたくさん落ちていた。川にもたくさんゴミが落ちていたが拾えず残念だった。ゴミを捨てる人が減ってほしいと思った。」
けっこう集まりました
学校から南の方に行ったグループの感想は「ビールの空き缶などもあったが、一番多かったのはタバコの吸い殻だった。道のはじっこや草が生えている所にゴミが集まっていた。」「思っていたよりゴミが多かった。木の下や落ち葉の下などにゴミがたくさんあった。少しでも地域をきれいにできて良かった。」などが出されました。初めてのゴミ拾いでしたが、いろいろなことを感じ取ったようです。また今後の活動につなげていけたらいいなと思いました。
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