国語の授業(2年・4年)
入力日
2022年9月30日
内容
大浦小学校の校内研究の教科は国語です。「自信をもって表現する子どもの育成」を目指して、研究授業も行っています。研究授業では、学校中の先生が参観し、校外から講師も招いて研究を深めています。
9月22日には4年生で研究授業が行われました。
和菓子と洋菓子のちがいは…
「くらしの中の和と洋」という単元です。身の回りで同じような役割を持つ「和」と「洋」のものを探して、使われ方や違いを見つけていきます。そして、それぞれの良さについても考えました。見つけたことを付箋にどんどん書き込み、整理していきます。
みんなで集まって活発に話し合い
その後、それぞれの良さから比べる観点を考える活動をグループで、クラス全体で行いました。
全員が大変意欲的に取り組み、活発に話し合いながら学習ができました。
自分達で整理したものを黒板に貼ります
学習の終わりには「くらしの中の和と洋しょうかいブック」を作ります。どんなものができるか楽しみです。
2年生の学習のめあてや流れ
9月28日には2年生の国語の研究授業がありました。
こちらは、お話の続きを考えて「書く」授業です。4コマのお話のうち、1・2・4の場面が指定してあり、
子ども達は3の場面を自由に考えて文章を書いていくというものです。
一人学び
2年生は絵を見て、くまさんときつねさんの会話を考え、3の場面に起きた出来事を一生懸命に想像していました。
そして、出来事を付箋に書き、それをつなげて150字程度の文章にしていきます。
文章にするのは難しい…でも頑張ってます
「どんなお話か読ませて」
その際、会話文には「 」(かぎかっこ)を使うこと、場面がかわるときは、接続語を使うこと、
この2点をクリアしなくてはなりません。
アイデアは出てきても、それをうまく会話文や文章にしていくことが難しそうでした。でも、一生懸命に取り組む2年生に大きな成長を感じました👏
交換して読み合い
お話が全部出来上がったら絵本になります。学校のいろんな人に読んでほしいです。もちろん、おうちの方にも披露します。お楽しみに❣!
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