校章

 ひじりの『ひ』の文字をベースにし、笑顔に見えるようなマークにしました。二人の人が手をつないでいる姿をもとにデザインしました。この二人は、二通りの見方ができます。一つ目は、小学生と中学生の姿です。二つ目は、子どもと大人の姿です。どちらの意味でも、人と人とのつながりを深めようということを表しています。愛情と思いやりのイメージです。

 平成22年度小中一貫校開設準備委員会で決定されました。
公募や大町中学校の美術部や大町中学校卒業生が考えたシンボルマークの案について、小学3年生から中学3年生まで投票をした集計結果をもとに協議されました。現在は、校章となっています。
・「曲線で優しい感じ。大人と子どもが手をつないでいるというのもいい。」
・「ひじりの『ひ』というのがわかりやすい。」
・「黒が多いので他の色にすると明るくていいのではないか」
・「緑色は、中学校の校歌に『若みどり』とあるので緑色を体に使った方がいい。」
・「頭と体の色は同じ色にした方が安定感がある」
などの意見が出され、さまざまな角度から検討を行った結果、上図のようにシンボルマークを決定しました。現在は、義務教育学校「大町町立小中一貫校大町ひじり学園」の校章となっています。この校章に対する思いを、小中一貫教育校の伝統として末永くつないでいきたいと考えています。

 


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