
9月28日 防災リーダー、災害救助犬育成施設『MORE WAN』を見学
入力日
2022年9月29日
内容
9月28日(水)に大町ひじり学園9年生の防災リーダーが、「MORE WAN」見学に行きました。そのことについて、次のようにまとめておりますので紹介します。
私たち防災リーダーは、大町町に完成した日本レスキュー協会の災害救助犬やセラピー犬の育成・派遣施設「MORE WAN」に行ってきました。そこで日本レスキュー協会の方にお話を聞きました。
日本レスキュー協会は3つの活動をされています。1つ目は「災害救助犬を育て、災害時に出動する」、2つ目は「セラピードッグを育て、施設などに訪問する」、3つ目は「飼い主のいない動物を助ける」だそうです。警察犬は、犯人の足跡のにおいを辿るのに対し、災害救助犬は、人を限定せずに人の息や汗などで探すなど、警察犬との違いがはっきりあることを知りました。また、セラピードッグと触れ合うことができ、心も体も元気になりました。災害等で傷ついた方を癒す力があるんだと感じました。施設は、山の中にありますがとてもきれいでした。台風などの時、ペットと一緒に避難できる施設なので、ぜひ多くの人に知ってもらい、活用してほしいと思います。 報告:中学部防災リーダー
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