トモエガモ
入力日
2024年1月17日
閲覧数
220
1月17日(水)
昨夕も、今朝も、鹿島市上空を飛ぶ、ものすごい数の鳥の大群が見られました。羽音も聞こえたり、模様のように見えたりと、しばらく空に見入っていました。「コウモリかなあ」「不吉なことが起こるのかも」など登校してくる子供たちは、見慣れない光景に不安になる子もいました。
教育委員会に調べてもらったら、鳥の正体は「トモエガモ」。寒い国から冬を越すために、この佐賀県周辺にも来ています。日中は諫早湾で10万羽近くが過ごし、夜は鹿島付近の山林に飛んできて、どんぐりなどの餌を食べているそうです。その行き来の様子が鳥の大群なのです。生き物の不思議を身近で感じることができました。
今日の給食は、「サツマイモとレンコンの甘酢炒め、中華春雨スープ、ご飯、牛乳」でした。