9月13日(月) ごはん ぎゅうにゅう ホイコーロー とうがんのスープ ふりかけ
入力日
2021年9月14日
閲覧数
88
冬瓜 について
“冬(ふゆ)”の“瓜(うり)”と書(か)いて「とうがん」と呼(よ)びます。冬瓜(とうがん)は、大体(だいたい)6月(がつ)から10月(がつ)にかけて出荷(しゅっか)されます。その中(なか)でも特(とく)に7、8月(がつ)に出荷(しゅっか)のピークを迎(むか)える夏(なつ)の作物(さくもつ)といえます。ではなぜ、“冬瓜(とうがん)”というのでしょうか。 冬瓜(とうがん)の皮(かわ)は、丈夫(じょうぶ)できめが細(こま)かいため水分(すいぶん)を失(うしな)いにくいことから、収穫(しゅうかく)してから常温(じょうおん)で2、3ヶ月(げつ)は品質(ひんしつ)を落(お)とさず保存(ほぞん)できる非常(ひじょう)に珍(めずら)しい野菜(やさい)です。そのため、古(ふる)くは夏(なつ)の栄養分(えいようぶん)満点(まんてん)の野菜(やさい)を冬(ふゆ)に食(た)べられるということで、大変(たいへん)重宝(ちょうほう)されていたそうです。つまり、“冬(ふゆ)までもつ瓜(うり)”で冬瓜(とうがん)と名付(なづ)けられたそうです。 |