12月15日(金)
入力日
2023年12月15日
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今日は、有田ふるさと食の日です。
有田産の戸矢かぶを使って柚子香和えを作りました。昔から有田町の戸矢地区で栽培されている「戸矢かぶ」が登場します。「戸矢かぶ」は、ハートの形をしており、土から出ている部分の表面が赤紫色、土の中に埋まっている部分が白色をしているのが特徴です。有田の伝説「黒髪山の大蛇伝説」の中で、弓の名手「源(みなもと)為朝(ためとも)」が放った矢が大蛇に当たり、流れ出た血が戸矢地区まで流れて、かぶの表面を赤く染めたといわれています。実は生でも食べられるほど柔らかく、甘みが強くて口触りがいいと評判です。
地域の食材を知り、地産地消の良さを生徒へ伝えていきたいと思っています。