18歳以下の自殺は、学校の長期休業明けに増加する傾向があるとされています。このことから、9月には自殺予防週間が設けられており、不安や悩みを抱えたときには、決して一人で抱え込まず、家族や友達、先生、相談機関などに相談するよう呼びかけを行うとともに、相談を受ける側が適切に対応していくよう求められています。学校、家庭、地域がそれぞれの立場で子供たちの様子に敏感になり、その声に丁寧に耳を傾けていくことが大切だと思いますので、よろしくお願いします。
本件に関し、文部科学大臣からメッセージが発信されていますので、ご覧ください。