学校概要

 二里小学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 東の腰岳、西の国見連山の懐に抱かれ、緑豊かで雄大な自然環境の中にある本校は、明治6年に創立された大里小学校、中里小学校が前身となります。この2校が明治41年に統合され、初代校長として吉永平七氏が着任されています。吉永校長先生は大正10年までの長きにわたって在職され、伝統ある本校の礎を築き上げられました。昭和2年には、統合20周年記念式典を挙行され、校歌の制定が行われています。また、昭和7年には、藤山雷太氏の寄贈により作業館も建設されました。昭和22年学制の改革により現在の二里小学校となり、平成20年に統合百周年記念式典が挙行され、脈々とその歴史と伝統が受け継がれ今日に至っています。

 

 開校当初より、地域の方々の学校教育に対する期待と情熱は熱いものがあったと聞いていますが、現在も卒業生を始め多くの地元の方々、育友会・保護者の皆様が本校教育に対しての支援・協力を惜しまず、教育活動の充実のために献身的に取り組んでいただいています。

 

 このような歴史と伝統のある学校で、コミュニテイ・スクールの指定も受け、地域の皆様の熱い応援を受けながら、「心きびきび 精いっぱい」の校訓の体現に向けて職員一同、一致団結して日々努力をしていきます。これからも、これまで同様、本校の教育活動につきまして、ご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。


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