ガイドライン
鍋島小学校ホームページ作成におけるガイドライン
平成15年7月作成
本ガイドラインは、鍋島小学校において、安全かつ効果的にインターネットを利用した教育および学習活動を行うため、ホームページ上での情報発信の在り方を示すとともに、児童の人権を尊重し、安全でかつ有効的な情報発信に努めるための、基本的な共通ルールを定めることを目的とする。
1.作成内容について
(1)学校からの情報発信 開かれた学校を目ざし、本校の教育活動についての理解を促すため、活動内容の公開を基本とする。
公開の対象は保護者・児童・卒業生・教育関係者を中心とするが、その他不特定多数からも閲覧されることを考慮に入れて作成する。
(2)発信に際しての配慮事項 情報の公開に当たっては、以下の項目にあげる,指導上知り得た秘密の遵守・プライバシーの保護などに関して、十分配慮する。
①児童の個人情報の保護
・児童の個人情報(実名・住所・電話番号・生年月日等)は掲載しない。
・個人が特定できる写真は掲載しない。
②児童の作品(絵画・作文・工作など)を掲載する場合は、本人や保護者へ予め許可を得た上で、発信する。
③著作権、知的所有権、肖像権等を侵害しないように十分留意する。
2.発信内容の訂正及び削除
(1)本人、もしくは保護者から発信内容の訂正や取り消しの要請を受けた場合、速やかに発信内容を変更する。
(2)教育委員会やその他の組織や団体、または個人から、学校からの発信内容について指摘を受けた場合、速やかに適切な処置をとる。
(3)ホームページに掲載した個人情報は、その目的が達成されたと判断できる時点で掲載を終了する。
3.著作権
(1)ホームページ上の著作に関する権利は、すべて鍋島小学校が有するものとする。
4.学校長の許可
(1)情報発信の責任は学校長にある。そのため、ホームページに掲載する情報は、学校長の許可を得た上で発信および変更する。