ようこそ校長室へ9
入力日
2024年1月22日
内容
3学期が始まりました。始業式の日は朝の気温はぐんと冷えていましたが、おひさまの光がさんさんと照り付け、とても気持ちの良いスタートができました。そんな中、この冬休みは石川県では地震・津波による大災害が起こってしまいました。今も余震が続き、被災者の方々の情報がテレビやネットで流れています。私たちにできることを考えていきたいと思っています。その中でも、石川県、富山県、福井県、新潟県の盲学校の児童生徒の皆さん、職員の皆さんに大きな被害はなかったとのことです。まずは、これ以上の災害にならないことを祈っています。私たちもどんな災害が起こった時でもどうすればよいのかを改めて知ることが大切だと思いました。ご家庭でも何か起こった時の対処法を共有されておいてください。
そんな3学期第一日目を迎えた昼休み、「ようこそ校長室へ」に来てくれたのは、専攻科理療科2年のNさんです。2学期終業式の昼休みにも来てくれて、いろんな話を伺ったところでした。そして、今日は「あん摩」をしてくれるということで、ぜいたくにも私と事務主任さん、二人が体験しました。先月、佐賀県庁において昼休みの時間帯で「あん摩実習体験会」を開催したのですが、その折に、体験した方々から口々に「す~っと力が抜けた」「気持ちよかったあ~」など、ふんわりした笑顔で答えてくださっていたのが印象的でした。午後の仕事がよりはかどることだと思っていました。そんな中、私と事務主任さんも午後の仕事がいつも以上にはかどったところです。感謝!感謝!のことばを何度も何度も二人でNさんに伝えました。
これからも「ようこそ校長室へ」でいろんな情報をお送りできたらと思っています。
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