ようこそ校長室へ 番外編2
入力日
2025年6月19日
内容
昨年、本校は百周年を迎えました。10月には秋篠宮両殿下がおいでになって、お祝いのお言葉をいただきました。また、11月24日には盛大に百周年記念式典を開催し、知事様をはじめ、たくさんのご来賓の方々においでいただきご祝辞をいただきました。またこの百周年の記念として、たくさんの品も本校に届いています。このお礼として、お手紙や写真で寄せ書きをして知事様へ届けました。そうすると、その寄せ書きに対して、またまた知事様からお返事をいただきました。名尾和紙に直筆で書かれたお手紙です。そのときの写真も送っていただきました。玄関の横の掲示板に掲示しております。おいでになられたときは見ていただけると嬉しいです。知事と本校の交流の様子です。
いただいた品は6種類です。すべて、本校にあったらいいなと望んだものばかりです。
◎「デイジー図書」これまで図書室にしかなかったのですが、それぞれの学部におくことで身近ですぐに本に親しむことができています。
◎「ブレイルメモ」これから社会に出て大いに活用できる画期的な機器です。
◎「たくさんの楽器」音楽の時間はもちろん、今年度11月に開催される九州盲学校音楽大会でも大いに活躍できます。
◎「サウンドテーブルテニスの台」部活動で大活躍できています。
◎「両面点字プリンター」一度にたくさんの量のプリントができるため、時間の有効活用が期待されます。
◎そして「3Dカラープリンター」です。さっそく青山先生が3つの作品を作ってくれました。職員会議でも披露したところです。ただ、どうしても情報のスペシャリストの先生だからできるのかも・・・と思ってしまいがちなので、私が青山先生にしがみついて学んで作ってみました。1作目は、青山先生がとてもやさしくて教えながらもご自身で操作をされましたので、私がやったのはほんの5%くらい。2作目は学んだことをできるところまで自分でやってみようと頑張りました。それでもやはり途中でHELPを出しました。今回は私がやったのは65%くらいです。少しは上達したと思います。難しいのは、データをどこで探すのか、そのデータをどのようにして取り込むのか。そして取り込んだ後、始動するまでにいくつものポイントがあります。それらをおえたらあとはポチっとボタンを押すだけです。ということで、この流れを先生方に私でもやれるというやり方で伝えて、ぜひぜひ活用してほしいと願っています。先生方の中にはさっそく作りたいものが浮かんできているようです。きっと先生方は本校の幼児児童生徒にとって、どんなものがあったらいいかなとたくさんのアイデアを出してくれると思います。さあ、どんな活躍ができるでしょうか。楽しみです。閲覧数
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