7月10日（水）佐賀県立博物館の「さわってみよう　みてみよう！」というイベントにお誘いいただき、小中高の児童生徒で校外学習へ行きました。

　会場の中には、カモのはく製、クジラのひげなどの生物に関するもの、弥生土器などの発掘されたものや蓄音機などの時代を感じる物、鍋島緞通、鳥や牛を彫刻にした制作物など、普段触ることができないものがたくさんありましたが、今回は全部見たり触ったり、抱えたりしてその素材や手触り、重さなどをしっかりと味わいました。

　触ってみたいものはみなそれぞれ、興味関心によって違っており、弥生土器にしっかりと時間をかけて確かめる児童もいれば、鍋島緞通の肌触りを気に入り、「寝転がりたい！」という感想をもつ生徒もいました。

　最後に、蓄音機を実際に回してもらい、レコードでピアノ曲を聴くことができ貴重な体験ができました。博物館の皆様本当にありがとうございました。