令和７年１月1７日（金）に百人一首かるた会を行いました。

　中学部、高等部普通科、保健理療科の生徒８名が「鶴」と「亀」の２チームに分かれ対抗戦を行いました。一人ひとりの見え方に応じて、全盲の生徒は「点字かるた」、弱視の生徒は「大かるた」を使用しました。

　会はとても白熱し、最後まで諦めずにかるたを探したり、一枚取る度に「はい」とうれしそうな声が会場にひびきわたりました。結果は素晴らしいチームワークと集中力で「亀」チームの勝利となり、大変盛り上がりました。

※「点字かるた」は白黒反転拡大文字の取り札に点字のタックシールを貼りつけたかるたで、全盲でも弱視でも使用できます。

※「大かるた」は縦20㎝横８㎝の大きさで本校の手作りです。小さな文字が見えにくい弱視の生徒が使用します。

点字かるた　　　　大かるた

会の様子