中2 歴史の学習 縄文時代の東名遺跡と弥生時代の吉野ヶ里遺跡見学へ
入力日
2025年5月26日
閲覧数
33
中2 社会 歴史の学習 縄文時代の東名遺跡と弥生時代の吉野ヶ里遺跡見学へ
4月22日(火)全国でも数少ない国立歴史公園の吉野ヶ里遺跡に行きました。
ボランティアガイドの方に案内していただき、南内郭を見学しました。途中、吉野ヶ里遺跡で発見されたものを復元した銅鐸を鳴らしました。物見やぐらに上り、南の村に広がる倉庫群を見ました。生徒は、自分が作っている高床式倉庫の模型と比べて「屋根の形や、屋根の上の棒の数が違う」など細かい部分もしっかり見つけていました。
竪穴住居にも入り、人形や囲炉裏の上の干し台に興味を示していました。
北内部にも行き、復元された主祭殿の中の様子も見学しました。
資料展示室では、黒曜石や甕棺、炭化米などに興味を示し、観察しました。
5月14日(水)8000年前の縄文時代の貝塚が見つかった佐賀市金立町の東名遺跡に行きました。はぎとられた貝塚のシジミやカキ、ハイガイの貝殻や黒曜石を観察しました。
この大きな木の編みかごは、ドングリを入れて水に漬けたもののレプリカです。水に漬けたのは、ドングリの中にいる虫を殺すためだそうです。
貝殻を石でたたいて穴をあけ、石で磨いたブレスレットを手にはめてみました。