相談・支援室

相談・支援室

 

  0歳からのおつきあい

一人ひとりの見え方に合わせて、お手伝いします。
こんなことありませんか?
 

 

0歳から5歳の就学前のお子さん

 〇 将来、黒板や教科書の文字がみえるのかな・・?
 〇 視力が低いけれどまだ盲学校に行く年齢ではないし・・。
 〇 視力の低い子の生活面での工夫や心がけることって、どんなこと?

  ↓乳幼児相談室へ

 

小学生・中学生・高校生

 〇 黒板の字が見えにくい。
 〇 教科書が読みづらい。
 〇 視力が低くて、進路に不安がある。

  ↓就学児童・生徒相談室へ

 

中学卒業・高校卒業された方、成人のみなさん

 〇 事故や成人病で中途失明してしまった。
 〇 視力が低いが資格をとりたい。
 〇 視力が低くなってきて将来が不安。

  ↓一般・成人の相談室へ 

 

乳幼児相談室

● 0歳から5歳の就学前のお子様が対象です。
● お子様の抱えていらっしゃる問題や、保護者の悩みを共に考えていく

 相談室です。
● 視覚障害をお持ちのお子様の療育や就学、福祉制度ど、いろいろな

 情報の提供をしています。
● まずは、お電話等でご相談下さい。(月~金 午前9時~5時) 

● ご相談内容、お子様の様子に応じて、定期的に、必要な療育を行います。
● 視覚に障害を持つお子様の健やかな成長、発達を願い、個々の障害に配

 慮しながら、障害から受けるハンディキャップを軽減する療育を行います。

 

●めあて

 

視覚障害によって狭められている経験を
遊びを通して豊かにします。

例:音のでるおもちゃ
   のりものあそび
   遊具あそび

 日常生活動作を習得するためのレディネスを養います。

例:歩行
   着替え
   排泄指導
   おやつ、のみもの
   片づけ

 保有する視力を有効に使う力を高めたり、視力に代わる他の感覚を豊かにし、認知や触覚能力を高めます。

例:光遊び
  目と手の協応あそび
  手あそび
  触察あそび
  拡大読書器

  ルーペ
  単眼鏡の使い方 

 

 

●毎週火曜日:14:00~16:00
  毎週水曜日:10:00~12:00  14:00~16:00
  毎週木曜日:14:00~16:00

 

就学児童・生徒の相談室

 

 

  黒板の字が見えにくかったり、教科書が読みづらかったりするなど、見え方で

困っていませんか? 本校では見え方に問題がある方の相談を行っています。

 それぞれに応じた指導や支援を受けることによって、学習や生活がしやすくな

ります。

 たとえば・・・

● 拡大版の教科書を使う
 通常の教科書と同じ内容ですが、図の色や配置、文字の大きさフォントなど、

見やすいように工夫されています。

● 補助具を使う
 拡大読書器、単眼鏡、ルーペなどの補助具があります。触れて分かる教材や、

罫線が見やすいノート、目盛りが大きなものさしなどもあります。

● 専門の先生にアドバイスを受ける
 どうすれば問題が解決できるのか、専門の先生が丁寧に対応します。将来の

進路についても相談してください。

 

 

一般成人の相談室

 

 

 事故や成人病などで中途失明された方や、矯正視力がおおむね0.3くらい

の方。日常生活の困ったことや、将来への不安などご相談下さい。

● 点字を学ぶ必要がある
 専門の教材・教具を使って、点字の学習のお手伝いをします。

● 白杖の使い方を学びたい
 外出時の白杖の使い方、歩き方などを指導します。

● 資格を取りたい
 成人された方でも、高等部の本科保健理療科や、専攻科理療科で学ぶと、

「あん摩・マッサージ・指圧師」「はり師」「きゅう師」の国家試験受験の

資格が与えられます。


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