幼小学部

 幼小学部では、一人一人のニーズを把握し、長期的な視点で一貫して的確な支援を行うことを目的とし、関係機関と連携して個別の教育支援計画を策定し、指導に当たっています。また、個別の指導計画を立て、一人一人の実態に応じた教材その他を準備し、基礎学力の定着や体験活動を重視した教育活動を行なっています。

● 幼稚部の教育課程は、幼稚園教育要領に示された5領域のねらい及び内容と密接な関連を図りながら、幼児の実態や発達段階に応じた具体的な内容を設定し、指導しています。

 

● 小学部の教育課程は、通常教育課程と重複教育課程があります。

● 通常教育課程は、小学校に準じた教育課程です。児童は一人一人にあった視覚支援を受けながら学習します。「自立活動」という学習があります。

● 重複障害学級の教育課程では、一人一人の実態に応じた教育課程を構成しています。

 

● 自立活動ではいろいろな内容(レンズの使い方、眼と手を合わせてうまく使う方法、点字の指導、白杖歩行の指導など)を一人一人の実態に合わせて指導します。

 

● 社会性を身につけるために、社会見学、修学旅行等の校外学習や地域の小学校との交流などを行っています。


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