
登校初日は、余花の雨
入力日
2024年4月15日
内容
金曜日に入学式が行われ、今日は、班のお兄さん・お姉さんと一緒に自分の足で歩いて登校(初日)。
あいにくの雨ですが、入学のお祝いに戴いた黄色い傘が早速大活躍でした。
余花の雨とは、青葉の季節に咲く「”遅咲きの桜”に降り注ぐ雨」を指す言葉だそうです。
校内の桜は既に葉桜で、新緑の世界へと姿を変えつつありますが、それでもまだぽつりぽつりと桜の花が点在しているところも見られます。新緑と桜の両方をしっとりと濡らしてくれる、そんなやさしい雨のことを余花の雨と言うのだそうです。
余花の雨のように、子供たちのそれぞれの成長に寄り添い、慈しみ、支援していく、やさしい学校でありたいです。
さて、初めての授業では、各教室で、トイレの使い方、椅子に座るときの『立腰』の仕方、ランドセルの置き方など、学校生活の大事なことを担任の先生と楽しく学びました。
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