
交通安全教室
入力日
2024年5月16日
内容
5月15日、鳥栖警察署の方や地区の交通指導員さんにご指導していただき、交通安全教室を行いました。
1・2年生は、運動場に作られた横断歩道を使って道路の渡り方を練習をしました。
下学年の児童の事故は、飛び出しが一番多いそうです。
・信号があるところでは、信号の色を自分の目でしっかり確認する
・自動車が来ていないか、右・左・右を見て確認する
・横断歩道を渡るときはハンドサインで知らせる(手を挙げて知らせるのは、ドライバーが、横断する自分の存在により気付きやすくするため)
安全な横断の仕方について、実技を通して学んだ1・2年生です。
3~6年生は、体育館で、自転車の正しい乗り方を学習しました。
・自転車も車の仲間(便利な乗り物だが、危険も多くなることを自覚する)
・自転車の点検は重要
・ヘルメットを正しく被る(ヘルメットの耐久期間は3年程度)
・交通ルールを守る(片手運転・無灯火運転・音楽聞きながらやスマホを見ながらの…「ながら運転」はダメ)
1時間の学習でしたが、子どもたちは、集中しておまわりさんの話を聞きました。
学校でも、危険を予測し、回避できる力を身に付ける指導が必要です。
そして何より、日頃から落ち着いて生活し、しっかり見て・聞いて・考えて・行動する態度を育てることが重要だと感じました。
地域の方々が、朝の見守りをはじめ、様々な場面で、三根西っ子の安全を見守ってくださっていますこと、心より御礼申し上げます。
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