校訓/校歌/校章
入力日
2019年9月23日
内容
校 訓 「若 杉 の 訓」
深山幽谷に在って世俗の世評のいかんを問わず真直に伸び
あえて節を屈せざるは杉なり
肩を組み共に理想の大空を指し素朴なれど
一瞬のよどみなく成長しつづくるは杉なり
四季に変転あれど常に緑をたたえ若さと生気を失わざるは杉なり
黙々として風雪に耐え巨木となるもあえて自らを誇らざるは杉なり
経験を重ね年輪を刻み柾目の筋を表して尊ばるるは杉なり
山肌の崩れを防ぎ雨水を溜め田園を潤し清流の源となるは杉なり
校 歌
作詞 岩田武男
作曲 井手邦博
一、谷の清水をあかねに染めて
厳木の郷は明け初めたり
若い杉の木立は
かすみにぬれて
緑の山脈生気溢れる
あゝ青春輝く命の悦びは
涯なき空をかけてゆく
かけてゆく
二、山の頂白銀そめて
凍てつく北風肌を刺せど
若い杉の木立は
強くたくましく
緑の山脈試練を越えて
あゝ青春溢れる力の悦びは
世界の空にこだまする
こだまする
校 章
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