図書だより1月号を発行しました
入力日
2023年1月23日
内容
令和5年が始まり、今年度もあと2か月となりました。3年生はあと1か月ほどで卒業ですね。令和5年が皆さんにとって良い年になるよう、目標に向かって頑張ってください。
先日第168回芥川賞・直木賞が発表されましたね。「この世の喜びよ」で芥川賞を受賞した井戸川射子さんはなんと現在、高校の国語の先生で、授業で詩をおしえるために自分でも創作を始めたのがきっかけだったそうです。ご自身の出産・育児の経験を機に育児をテーマに書いたこの作品が受賞作となりました。読んでみたいですね。
今月の新刊書の中で、一穂ミチさんの「光のとこにいてね」は1月22日(日)佐賀新聞の新刊紹介欄で「誰かの希望になり得る物語」と紹介されています。私も読みましたが、読んでいて「光」の明るさと「陰」の暗さのコントラストが感じられる透明感のある作品でした。
みなさんもぜひ読んで下さい。
#図書だより1月号
閲覧数
572