令和5年2月3日、佐賀新聞「巣立つ」に紹介されました。
入力日
2023年2月3日
内容
2月3日の佐賀新聞「巣立つ」で、厳木高校の3年生7名が紹介されましたので、お知らせします。
・2組井上愛里さんは浜玉中学校出身です。熱心に学習に取り組んでくれ、周囲に良い影響を与えてくれました。今年度8回実施した漢字テストではすべて点!でした。卒業式でも紹介させてもらいます。
・3組中村妃美希(ひびき)さんも浜玉中学校出身です。中学校では吹奏楽をしていたそうですが、高校ではインドアスポーツ部(女子バスケットボール)のマネージャー、また生徒会長としても活躍してくれました。数学の先生になって生徒たちに数学の面白さを伝えたいと熱く語ってくれます。
・1組浪口彪悟くんは第五中学校出身です。卓球部
主将として毎日練習に励んで、厳木高校として数年ぶりとなる団体戦勝利に大いに貢献してくれました。何事も最後までやり遂げることができることが長所です。
・3組松尾拓磨くんは武雄北中出身です。遠距離通学にもかかわらず3年間1日も休むことなく登校してくれました。また、アーチェリー部の中心選手としても活躍しました。大分県で開催された九州高校総体ではあと一歩というところで決勝ラウンドに進むことができず流した悔し涙は忘れません。大学に進学しても競技を続け、あの時の「忘れ物」を取りに行くそうです。
・3組松元志穂さんは第一中学校出身です。常に謙虚で、しかし意欲的に学習に取り組んでくれ、2年生の時に英検2級に合格するなど素晴らしい成果を上げてくれました。さらに語学力を高め国際交流に貢献したいと、九州内の公立大学外国語学部合格を目指し、努力を重ねてくれています。
・3組山口雄世くんは伊万里市立東陵中出身です。学習ではメリハリをつけることを心がけ、効率を高めたそうです。ボランティア部の部長も務め、厳木高校生が毎日お世話になっている厳木駅清掃のボランティア活動にも取り組んでくれました。
・1組山口龍信くんは第一中出身です。龍信くんも卓球部の主力メンバーとして活躍し、県総体団体戦での勝利に貢献してくれました。
厳木高校の生徒たちの中には、中学校までは不登校で学校になかなか通えなかったり、発達障害の特性のため生活や学習において様々な困り感を抱えていたりする生徒が大勢います。ここで紹介した生徒さんたち以外も、高校入学時から大きく大きく成長し見違えるほど立派な大人になってくれました。これから大学や企業に進んでも人の役に立てる人材として活躍してくれるものと確信しています。頑張ってください。
著作権、肖像権の都合で記事をそのまま掲載することは控えます。詳しくは、どうぞ紙面をお読みください。
閲覧数
1,838