「人権の花」運動・「花苗贈呈式」
入力日
2022年6月2日
内容
2022/06/02
「人権の花」贈呈式
今年度、基山小学校に「人権の花」として、児童一人につき、苗を一つずついただきました。
「人権の花」運動は、佐賀・武雄人権啓発活動地域ネットワーク協議会主催の運動で、小学校児童が協力し合って花を栽培し観察することにより、それらを通じて相手の立場を考えること、協力し合うこと、感謝することなどを理解することを通して、児童の情操をより豊かにし、思いやりのある優しい子供たちを育むことを目的としています。
私たちは、誰しも生まれた時から「人として幸せになる」権利をもっています。
幸せになるとは、友達からも傷つけられず、毎日明るく元気に生きていくことだと思います。「人権」って何かな?と子どものうちにしっかり勉強することは、心優しい人になるためにとても大切なことですね。
今回、基山っ子一人ひとりがプレゼントしていただく花の苗を大切に育てて、「命を大切にする心」や「思いやりの心」を育てていくことができればすばらしいことだと思います。
今回の贈呈式には、基山町役場の方々にもたくさんお世話になりました。
秋にはきれいな花を咲かせて、みんなで観賞会ができるようお世話をがんばっていきます。
関係の皆様、ありがとうございました。
三密を避けるために、代表として園芸委員会の児童が贈呈式に参加しました。他の児童は教室にてリモートで参加しました。
ガザニア、ポーチュラカ、ベコニア、マリーゴールドの4種をいただきました。
「会長様のあいさつ」人権イメージキャラクターの「人KENまもる君」も来てくれました。
園芸委員長のお礼の言葉
1年生も植付を行いました。お花ひとつひとつに名札を付けて優しくお世話をがんばっていますよ。
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