児童集会 12月
入力日
2025年12月8日
内容
今日は、地域の方への感謝の集いと児童集会が開催されました。多くの保護者の方々に参観していただきありがとうございました。体育館、駐車場共に満杯となりました。発表する子供たちにとって大きな励みになったと思います。
集会の最初は、日頃お世話になっている地域の交通指導員の方に感謝の言葉と手紙を代表の児童が渡しました。

代表の方から、「挨拶をしてくれると元気をもらいます。交通安全に気をつけてください」と児童への言葉かけがありました。
出し物のトップバッターは、3年生でした。出し物のテーマは「基山っ子万博2025」でした。アメリカやブラジルなど外国の紹介をクイズを交えた内容でした。世界一周旅行をしたような気分になりました。
次は、1年生で音楽物語「ニャーゴ」でした。かわいらしい猫とねずみのオペレッタ(音楽劇)でした。ねこの怖さを学んだねずみさん。桃を取りに行ったところで、猫と出会ってしまいます。ユーモラスで優しさのあるストーリーでした。
4年生は総合的な学習で取り組んでいる「福祉」について発表しました。テーマは、「届けようふくし、みんなのしあわせ」でした。クイズや手話を披露し、最後に素敵な合奏がありました。

2年生は、「つながるひびけ、ぼくらのハーモニー」でした。4クラス、教科に分かれて1年間で学習したことを発表しました。国語、算数、生活科、体育と1年間の学習での成長を劇や呼びかけを通して発表しました。それぞれのクラスの特徴が出て、楽しい発表となりました。最後に素敵な歌のプレゼントがありました。

5年生は総合的な学習で学んだお米について発表しました。米レンジャーが登場し、稲作の歴史やお米作りについて紹介がありました。その後は、史跡基肄城跡にまつわる剣の舞を披露しました。

最後を務めたのが6年生でした。テーマ「基山小平和はみんなの心から」では、長崎修学旅行で学んだことを発表しました。6年生の平和への思いが詰まった発表に、子供たち、参観の方々も自然と引き込まれ、会場が静かになりました。また、福山さんが作詞作曲された「クスノキ」を2部合掌で歌い、平和の尊さ、その思いが伝わってきました。すばらしい出し物でした。

最後に校長先生が、それぞれの学年の見どころやよかったところを紹介し、会を終えることができました。

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