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6年生 学んで行動した修学旅行 11月4日(1日目)
入力日
2021年11月6日
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単なる思い出づくりではなく、しっかり学んで行動して修学旅行の目的を果たしました。
現地で長崎の平和と歴史を実際に学び、知識を深めました。また、グループ活動を通して、自分たちで協力し合うこともでき、ホテルなどでも集団としての生活態度も高まりました。
6年生は、自分たちの問題を見極め、次に解決していこうとする態度が育ってきています。未来に向けて、この修学旅行での学びは子どもたちにとって、とっても有意義だったと思います。
平和祈念像の前の広場での平和集会 「黙祷」 折り鶴も掲げました。
「語り部」の方(中央)から、原爆落下直後の生々しい話を伺いました。形をとどめない体、うめき声…光景が伝わりました。(写真は、代表児童によるお礼の言葉)
広場の手前でお弁当。おいしく「いただきます」
山里小学校では、防空壕が大切に保存されていて、生きた「平和学習の資料」として、活用されています。資料館も併設されています。
この山里小に限らず、如己堂、浦上天主堂や一本足鳥居や爆心地など、グループで地図と時計を頼りに、コースをめぐりました。迷って困ったグループもありましたが、自分たちで問題を洗い解決に向かう姿こそがが、学びでもあります。
学年全体での移動も統率がとれて立派でした。さすが、長崎市で生まれ育った校長先生と内堀先生、そして長崎市で過ごしていた高岸先生によるリードがありがたかったです。
夕方からはここ、「原爆資料館」の見学です。原爆やその被害状況など数々の本物の展示品から多くを学びました。熱心に見てメモしていました。
7時からみんなで「いただきます」 夕食です。長崎らしい料理が並びました。結構、量が多かったです。アレルギー食材にも対応されていました。この後、リーダー会や班会議を経て、9時40分に就寝、消灯です。眠れたかな。