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学校長あいさつ
学校教育目標
「元気あふれる学校」(※雄飛学園教育目標)
本校3年目となります、校長 空閑 宏史(くが ひろふみ)です。
本校は、昭和35年4月に金立・久保泉両中学校統合による仮称 佐賀市立第五中学校として開校し、同年5月に佐賀市立金泉中学校と命名され、創立66年目を迎えます。
平成19年度から金立小学校、久保泉小学校と共に雄飛学園教育(校区型小中連携教育)に取り組んでおり、その活動も19年目を迎えています。
令和5年度から本校にも学校運営協議会が設置され、金立小・久保泉小と共に3校でコミュニティ・スクールとして地域と連携した学校運営に取り組み、3年目になります。
今年度、佐賀市の教育は大きな転換点を迎えますが、22年目を迎える本校学校教育目標「元気あふれる学校」は不変です。本校生徒が1日の生活を終えるとき、「今日もよい一日だった。明日もがんばろう。(well-being)」と思える生活の積み重ねが、「元気あふれる学校」につながります。このような日々の生活を本校に集う全ての皆さん方と共に創ってまいりたいと思います。
ここで「元気あふれる学校」の生徒の3つのめざす姿を紹介します。
◎本校生徒のめざす3つの姿(めざす生徒像)
1つ目は、元気な「あいさつ」ができる人になる、です。学校や地域で元気な笑顔で挨拶をして、誰とでも仲良しになって、金泉中を元気あふれる学校にすることを目指して欲しいと思います。
2つ目は、心のこもった「ありがとう」が言える人になる、です。学校生活で困った時などには、その対応方法を同級生や先輩・後輩、教職員が色々と教えます。その時に、「ありがとうございます」と言える生徒であって欲しいと思います。「ありがとうございます」は、言った人も言われた人も幸せにする魔法の言葉です。感謝の言葉が飛び交う元気あふれる学校となることを目指して欲しいと思います。
3つ目は、素直な心で「あやまれる」人になる、です。大人でもそうですが、人は過ちを犯すことがあります。その時には、きちんと「ごめんなさい」が言える生徒であって欲しいと思います。
「元気あふれる学校」には、もう一つ欠かせないことがあります。それは、「志をもち夢をかなえる」ということです。
中学校時代に抱いた志のある夢は、一生懸命勉強すれば、将来実現することができると思います。また、志のある夢は、人を奮い立たせ、困難に立ち向かう勇気や元気、根気を与えてくれます。本校生徒の夢が、未来の現実となるよう、金泉中の全校生徒・教職員・保護者・地域の皆さんの4者が協同して教育活動を進めてまいりたいと思います。生徒の夢をかなえることで、本校に集う大人(教職員・保護者・地域の皆さん)の夢もかなうことを期待しています。
昨年同様、御協力、御支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
令和7年4月1日 佐賀市立金泉中学校 第31代校長 空閑 宏史