学校給食牛乳の提供再開について
入力日
2024年4月17日
内容
佐賀市教育委員会から以下の連絡がありましたので、お知らせします。
学校給食の牛乳に黒い粒状のもの(牛乳の焦げと思われる)が混入した事案を受け、4月16日及び17日の牛乳の提供を小中学校全校で停止しておりましたが、製造業者から以下のとおり報告があり、再発防止に向けた対策が講じられていることを確認いたしました。
再発防止策が講じられた牛乳の提供が明日(18日)から可能となりましたので、同日の給食から牛乳の提供を再開いたします。〇異物の分析結果
製造業者による分析の結果、異物は牛乳が炭化した焦げであった。
〇異物の混入原因
紙パックに牛乳を充填した後、紙パックの上部をヒーターで温め、熱で圧着させる際、牛乳がヒーターに飛散することが稀にあり、これがヒーターの熱で焦げ、製品に混入したもの。
〇再発防止策
4月16日の製造から、ヒーター部分の点検・清掃の頻度を増やし、工程管理体制を強化した。
市教育委員会としましては、今回の異物混入を受け、製造業者に対し再発防止の徹底を指導しております。また、佐賀中部保健福祉事務所による製造工場の現地確認及び指導も行われております。今後も安心安全な給食の提供に努めてまいりますので、ご理解ご協力いただきますようお願いいたします。閲覧数
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