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千布幼稚園・こども園の作品展に行きました!
入力日
2025年2月17日
内容
金立小学校のコミュニティ・スクールでは、「地域・学校の協働事業」「登校時の見守り・交通指導」「教育活動支援ボランティア」「幼稚園との連携」を4つの柱で取組を行っています。(※末尾を参考)
この中の「幼稚園との連携」の一環で、2月15日(土)に行われました千布幼稚園・こども園の作品展を参観に行きました。
幼稚園・こども園の子どもたちが一年間をかけて、取り組んだ成果を展示してありました。
園での子どもたちの学びがとてもよく分かる作品ばかりでした。幼稚園では、「遊びは学び」ということで、子どもたちが取り組みたいことを一緒に話し合いながら、決めて取り組んでいるとのことでした。
園内は所狭しと子どもたちの作品が展示されていました。
生活発表会の衣装なども一律ではなく、園の子どもたちがそれぞれに自分の衣装を飾り付けたりして、着るそうです。その衣装も展示されていました。
また、園の子どもたちは、自分たちでつくった作品で一生懸命に遊ぶそうです。きっと自分がつくったおもちゃには愛着があるのでしょうね。
年長児の子どもたちは絵本づくりに取り組むとのことですが、それぞれに自分の思いを絵や文字で一生懸命に表現しているのが印象的でした。昨年度も、現在の1年生が書いた絵本を見て、感動したことを思い出しました。
園の子どもたちの学びは、その意図なども示してドキュメントという形で展示してあり、保護者の方も日常的に見ることができるようになっているそうです。園での遊びや学びが家庭ともうまくつながることでさらに子どもたちは豊かに育つのだと思います。
幼児教育では、子どもたちの感性を豊かに引き出すことがとても大切であると思います。古川園長先生の熱い思いもたくさん聞かせていただきました。学校教育ももっともっと幼児教育に学ぶ部分があると思っています。
幼稚園との連携を今後、さらに「密」にしていくことで、入学してくる子どもたちの学びがより豊かで確かなものになるとよいと思います。
作品展を参観させていただき、ありがとうございました。来年も楽しみです。
入り口にはもうすぐ3月ということで、すてきな雛飾りが展示されていました。
(参考)
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