7.13 平和集会
入力日
2023年7月14日
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金立小学校では、7月13日の朝の時間から1時間目にかけて、平和集会を行いました。
【はじめの言葉】
【戦争と平和について】
【黙とう】
【平和の歌「折り鶴」】
【折り鶴についての提案】
【語り部 右近さんのお話】(4、5、6年生)
【終わりの言葉】
司会をしてくれた二人
詳しくは 学校だより 第17号 をご覧ください。
最後に「校長の話」で話したことは以下のようなことです。
(0)昔、沖縄で見たさとうきび畑とその下に眠っているといわれる戦争で亡くなった方の骨の話
(1)右近さんのように、実際に戦争を体験した人がこれからますます少なくなっていく中で、戦争の悲惨さ、平和の大切さといったような思いをこれからは私たちが引き継いでいかなくてはいけないということ
(2) 戦争は過去のことでなく、今も地球上で、戦争で苦しんでいる人がいるということ、人と人とが殺しあう戦争が続いている事実に対して、私たちはどうすればよいのかということ。
(3)右近さんの話にあったように「戦争は国と国とのけんか」であり、どちらも自分たちが正しいと思っていて譲らない。でも、その国を動かしているのは人であるとするならば、人と人とが分かり合えることが大切。そのために、私たちが今すぐにできることは、まずは自分のまわりにいろいろな人がいて、いろいろな考えをもっているということを認めることができるようにすること。(難しい言葉で「多様性の尊重」と言います。)そして、そのためにも、まずは自分自身の心を豊かにすることが大切であるということ。
体育館にはお借りしたパネルを展示させてもらいました。