6.1 全校朝会
入力日
2023年6月8日
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6月1日(木)は6月の全校朝会を行いました。
最初に全校で金立小学校の校歌を歌いました。
6年生の駿さんのピアノ伴奏で元気よく歌いました。
校長の話では、「命といじめの話」をしました。
【全校朝会の話】一部抜粋
新しい「命」の話をします。
みなさんも知っている通り、江口 歩 先生のおなかの中には赤ちゃんがいます。
江口先生は、明日(6月2日)から、そのためにしばらくお休みをとられます。
江口先生には、4月から、みのり学級のみなさんはもちろんですが、担任の先生が出張やお休みのときなど、いろいろな学級に来てくださり、みなさんのお世話をしてくださりました。また、皆さんの宿題の◯付けなども毎日、やってもらっていた人たちがいると思います。
知っていましたか?
本当に江口先生、ありがとうございました。
みなさんも、江口先生が元気な赤ちゃんを産まれますように、ぜひ願っていてください。
今日は1日、江口先生 いらっしゃいますので、しばしのお別れを言いたい人はぜひ、江口先生のところに行ってください。
このように、新しい「命」が生まれることは、とてもうれしいことです。
そして、みなさん誰もが等しく一つずつ「命」をもっています。
その「命」を、100年も大切にしている人もいます。
ちなみにみなさんは今、7年から12年ぐらいですよね。
この命を大切にしてほしいと思います。
でも、この命を自分で絶ってしまう人もいます。
その原因の一つに「いじめ」があります。
そのような人をこれから絶対に出さないために、10年くらい前に、「いじめ防止対策推進法」という法律もできました。「いじめをしてはいけないこと」は国の法律でも決められていることなのです。
なぜなら、「いじめ」というのは、5月30日(火)に人権集会で学んだ「人権」 「安心」「自信」「自由」をこわしてしまうものだからです。
(この続きは学校便り第11号で紹介します。)
※この日、自分で絵やお手紙をかいて、江口先生に届ける子どもたちやお別れを言いに来る子どもたちがいて、ほのぼのとした気持ちになりました。江口先生、本当にありがとうございました。