5.30 人権集会
入力日
2023年6月1日
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金立小学校では、年間を通して、人権教室に取り組んでいます。
5月30日(火)の朝の時間は、「人権について考えよう」ということで、人権・同和教育担当の岡 真由美 先生を中心に、三好先生、牟田口先生、村山先生、服巻先生が子どもたちに「人権」について分かりやすくお話し、子どもたちに「人権」について考えてもらいました。
「人権」とは「だれでもえがおで自分らしくしあわせに生きる権利」と定義し、自分もまわりの人もみんな笑顔で幸せに生きることが大切であることを伝えました。
そして、子どもたちは、その人権が 「安心」「自信」「自由」 という三つの柱で支えられていることを学びます。
安心
「一緒に遊ぶ友達がいる」
「困ったときに助けてくれる友達がいる」
自信
「自分が好きなことや頑張っていることがある」
「まわりの人も応援してくれている」
自由
「自分がしたいことができる」
「自分が思ったことがいえる」
ただし、きまりや時間を守らなかったり、まわりの人をいやな気持ちにさせたりするようなことは、「自由」とはいわないです。「自分勝手」「わがまま」といいます。
子どもたちは,先生方の話にしっかりと耳を傾け、人権について、考えていました。
子どもたちからも「ぽかぽか言葉をたくさん使うとよい」ということなどの発言があり、よく考えているなあと思いました。