12.8 地震・火災避難訓練
入力日
2023年12月12日
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12月8日(金)の5時間目は、地震と火災に備えた避難訓練を行いました。
この日は、初めに地震が起きたという想定での放送がありました。
子どもたちは、自分の身を守るために、まず机の下に隠れました。
その後、理科室て火災が発生したという想定での避難を行いました。
教務主任の横尾先生が現場の確認に行き、その後の連絡を受けて、教頭先生が通報、校内放送をします。
放送を聞いた子どもたちは「お・か・し・も」を守って、急いで避難します。
避難を終えた学級は、学級担任がただちに人員を確認し、教頭先生に報告します。
避難の放送終了から、運動場の南に避難完了するまでの時間は、3分28秒でした。
この後、担当の武藤先生からお話があり、今日の避難の様子を見ていただいた北部消防署の方から、今日の避難の様子についての講評をいただきました。
子どもたちが真剣に避難に取り組んでいた様子をほめていただきました。その後、火災のときに恐ろしいのは「煙」であるということや、避難を確実に行うためには、まず、放送などを絶対に聞き漏らさないで、火元などをきちんと把握して、火元から遠ざかるように逃げることが大切ということを教わりました。
最後に北部消防署から来ていただいた3名の消防士の皆さんに全校でお礼を言いました。
学校だけでなく、家庭でも火災には気を付けたいと思います。
また、いつ起きるかわからない地震や火災に備え、近くに大人がいなくても、自分でしっかりと考えて行動できるように、子どもたちにはお願いをしました。「自分の命は自分で守る」