4年生 福祉の学習 高齢者疑似体験の学習
入力日
2024年7月18日
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金立小学校の4年生は、総合的な学習の時間で「福祉」をテーマに学習を行っています。
6月27日(木)は、佐賀県在宅生活サポートセンターの方々の協力を得て、4年生の子どもたちは高齢者疑似体験の学習と車椅子についての学習を行いました。
学級が2つのグループに分かれて、交互に両方を体験できるようにしました。
【紹介とオリエンテーション】
【高齢者疑似体験】
始めに様々な器具や道具を身に付けます。
実際に器具を付けた状態で、雑誌や新聞を見たり、紙に名前を書いたり、箸を使ったりしました。
なかなか思ったようにできずに困りました。
また、果物の値段を確認して。電子計算機を使って計算したりもしました。
これも難しかったです。
足を曲げにくい状態で、椅子や床に座ったり、階段の上り下りなども行ったりもしました。
普段は何気なく行っていることも、高齢者の方によっては、こんなに不便を感じておられるかも知れないということがよく分かりました。
最後のシェアリングでも、子どもたちはいろいろな気付きがあったようでした。
【車椅子体験】
一言に「車椅子」といっても、用途などによっていろいろな種類があるそうです。電動の車椅子もありました。
実際に乗ってみました。
乗るだけではなく、実際に乗っている人を介助することも学びました。
段差があるところを乗り越えるのが難しそうでしたね。
車椅子についてもいろいろなことを学ぶことができました。
とても貴重な体験ができました。佐賀県在宅生活サポートセンターのみなさん、本当にありがとうございました。