高学年の小G研(5年 杠先生)
入力日
2023年11月15日
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金立小学校では、「普段の授業を不断に見直す」ということを合い言葉に、それぞれの先生方が学級の子どもたちの実態や自らの指導などを振り返りながら課題を設定し、その課題解決に向けて、年間4回 (目安は1学期1回、2学期2回、3学期1回)の小グループによる研究授業に取り組んでいるところです。
11月8日(水)3校時は、5年1組学級担任の杠先生の算数の授業で小G研が行われました。
杠先生は、2年目のフレッシュな先生で、今年度、単学級で5年生を担任しています。
この日は、「平均 ならした大きさを考えよう」という単元で、平均を求める学習に取り組んでいました。
めあては「0が入ったときの平均の求め方を考えよう」ということで、サッカーチームの6試合の得点から、1試合の平均が何点になるのかを求めるというものでした。
杠先生はこの授業において、「子どもたちが主体的に取り組むことができるように授業の導入や授業における活動を工夫する」ということと「個人活動とグループ活動を取り入れて、子どもがじっくり考える場と、互いに考えを発言し合って深める場をつくる」というものでした。
グループ活動では、いろいろな友達と伝え合って、多様な考えに触れているようでした。
5年1組の子どもたちは互いに自分の考えを深めているようでした。
「みんなでタイム」で、学級全体で考えを共有する場面でも、いくつかの異なる考えを提示しながら、授業が進んでいました。
この後、放課後のグループ研では,今日の授業についてどのような話が交わされたのでしょうか。
杠先生は、本時の授業でどのようなことを振り返ったのでしょうか。
楽しみです。学期に一度、グループでの営みを全員で共有する機会を設定しています。