金立小学校のICT事情 その2
入力日
2022年11月6日
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最近の授業の様子です。4年生の社会科の授業でしょうか。地域の伝統芸能などについて調べたことを、グループで発表していました。
電子黒板の画面には、子どもたちが作成したであろうプレゼンテーションが表示されており、これを使って上手に説明していました。
また、それぞれの子どもたちのタブレットPCを見ると、それぞれの子どもたちも調べたことを工夫してプレゼンテーションとしてまとめていました。
子どもたちはそれぞれに評価表をもって、社会科の内容としてだけではなく、プレゼンテーションを用いた発表の仕方についてもお互いに相互評価しているようでした。
学級担任の武藤先生も子どもたちの発表の様子を見つめています。
発表が終わると、すぐに子どもたちは先生のところに集まって、よかったところやアドバイスなどを受けていました。発表直後に、タイムリーな評価や指導を行うことは大変よいことと思います。
武藤先生は、本校のICT推進リーダーであり、この後の校内研究の中で、自らの実践も交えながら、一人一台タブレットの効果的な活用についての研修の講師を務めることになっています。楽しみです。