金立っ子のやさしい心(2022)
入力日
2023年1月5日
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2022年4月から金立小学校の子どもたちと接する中で、金立っ子のやさしい心、やさしい行いに出会いましたので、その一端をご紹介します。
朝の児童玄関付近では、毎朝、6年生が掃き掃除をしてくれています。当番などが決まっているわけでもなく、いろいろな子どもたちが思い思いに掃除をしてくれる姿が見られます。
ときには、6年生を見習って、低学年の子どもたちも掃き掃除を手伝ってくれています。6年生のやさしい心が下級生にも伝わっています。
時々、「お手伝いに来ました!」と言って、休み時間に校長室に来てくれる子どもたちもいます。校長室では、テーブルやソファや棚の上を除菌したり、床掃除をしたりしてくれます。
朝から児童玄関付近であいさつ運動をしていると、一緒にあいさつ運動をしてくれる子どもたちも大勢います。
たてわり班でのあいさつ運動だけでなく、自ら進んであいさつ運動をしてくれる子どもがいてくれることはとても心強いです。
台風通過の次の日、校舎内に避難させていた1年生の朝顔を、自分の分だけでなく、友達の分も中庭に運んでくれている子どもたちを見かけました。児童玄関と中庭の間を何往復もしていました。
廊下を歩いていると、1階の男子トイレで、並んでいないスリッパをきちんと揃えてくれている子どもを見かけました。
金立スタンダードの3つの「そろえる」(トイレのスリッパ、廊下のぞうきん、靴箱の靴)は、子どもたちのやさしい心に支えられています。
新しい年が始まりました。2023年も、金立っ子のやさしい心がたくさん見られることを楽しみにしています。